AKAI MPC使用方法
Step.1 AKAI MPCと各機器の接続
電源コードが3ピンタイプになっている場合、3ピンタイプ対応の電源タップを使う等して、まずは電源を確保する。次にシールドケーブル等で各機器を接続していく。AKAI MPCとターンテーブル、プリアンプ、DJミキサー等機材を、AKAI MPCとモニタースピーカーをそれぞれ接続していく。
Step.2 サンプリング
各機器の接続を終えたら、サンプリングとなる。レコードからのサンプリングはもちろん、自身の楽器演奏をセルフサンプリングする方法も。
Step. 3 トリム(TRIM)
サンプリングし終えたら、録音したサンプル素材をトリム(TRIM = 編集)していく。トリムでは、サンプル素材の頭の余分な部分や特定の部分をカットしたり、変更したりすることが出来る。
Step.4 パッドへの音(サンプル)の割り当て
サンプル素材のトリム(TRIM = 編集)を終えたら、各パッドにサンプルを割り当て(アサインし)ていく。各パッドにサンプルを一通り割り当て終えたら、プログラムを作成して保存しておけば、次回ビートメイクする際も簡単に設定を呼び出せて便利。
Step.5 シークエンス(Sequence)の作成
各パッドへ音(サンプル)を割り当て終えたら、シークエンスの作成を行っていく。シークエンスは短い数小節のループで、これを元にトラックを構築していく事になる。
Step.6 ソング(Song)の作成
トラックに必要なシークエンスを全て作成し終えたら、ソング(Song)機能で複数のシークエンスを1つにまとめていく。まとめ終えれば、トラックは完成。
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AKAI MPCは、1988年にリリースされたAKAI MPC 60から始まりました。
何十年もの歴史があります。
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新しくAKAI MPCを購入したい場合、まず選び方について知っておきましょう。
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AKAI MPCシリーズには、どのようなモデルがあるのでしょうか。
AKAI MPCの各モデルごとに個別のページで基本仕様などを紹介しています。
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04. AKAI MPCの使い方を知る »
AKAI MPCを購入したら、実際に使ってみましょう。
各機器との接続からサンプリング方法、シークエンスの作成方法など基本的な使い方を紹介しています。
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