音楽制作(DTM)機材比較：トップ
パソコン
DAWソフトウェア
各ブランドDAWソフトウェア
DAWソフトウェアは、DTM（サンプラー等アウトボードで作成した音源をDAWソフトウェアに録音する）には必須になってくるものです。
DAWソフトウェアは、各ブランドごとに何種類かのバリエーションと共に用意されています。都度都度でバージョンもどんどん更新されていき、バージョンが更新されるのと同時にパソコンの必要環境/推奨環境も変更になる事があります。
オーディオインターフェイス
オーディオインターフェイスは、ギター、ベース、シンセサイザー等の楽器の音、ヴォーカル等のアナログ音声信号を（パソコン側で入力できるように）内部のADコンバーターでデジタル信号に変える為の機材です。”オーディオI/O”と表記される事もあります。
オーディオインターフェイスでは、ローランド（Roland）製品の人気が高いようです。
オーディオインターフェイス比較：ローランド（Roland） »
サンプラー
「サンプラーを使用したビートメイクをしたい」場合、まずサンプラーを用意する必要があります。
レコードプレイヤー / ターンテーブル
AKAI MPCやMASCHINE等サンプラーを使用したビートメイクにおいてレコードからサンプリングをしたい場合、レコードプレイヤーもしくはターンテーブルを用意する必要があります。
音楽制作に必要な機材は？
サンプラーを使用したビートメイクをするにしてもギター、ベース等の楽器、ヴォーカル等をDAWソフトウェア上に録音していく製作スタイル（DTM）にしても、音楽制作を行うには様々な機材が必要になってきます。
DTMを行いたい人の場合や「今現在アウトボードのみで音楽制作を行っているが、将来的にはDTMも行いたい」と思っているような人の場合、パソコンとDAWソフトウェア、オーディオインターフェイス（、ヘッドフォン、モニタースピーカー）はマストになっていきます。
サンプラーを使用したビートメイクを始めるにあたって必要になる機材 »
必要に応じて機材を買い足す
サンプラーを使用したビートメイクや楽器を使ったDTM、打ち込みのみで楽曲を作っていくのDTM、いずれにしても音楽制作を続けていく内に「新しく出たあの機材がどんな感じなのか試してみたい」、「今使っている機材をアップグレードしたい」、「この音に対してこう言う処理をするには、どうしてもあのエフェクターがでないとダメだ」、「機材が増えてきてシールドケーブルやMIDIケーブル、マイクケーブルが足りなくなってきた」等、新しく音楽制作機材を買い足したい欲求、買い足さなければならない理由は、いくらでも出てきます。
予算的に余裕がある場合なら初めから一気に必要な機材を買いそろえるのも良いですが、初めから一気に機材を買いそろえるのは金銭面的に苦しくなりがちです。また、「実際に使ってみたらイメージしていたような物と違った」と、言うような事も起きないとは限りません。音楽制作をしながら（各機材ごとの役割を知ったりブランドごとの特色を理解した上で）、その都度「買い足したい機材」や「どうしても必要になってしまった機材」を少しずつ買い足していっても良いのではないでしょうか。
個人的に使用した製品
実際、筆者が個人的に使用した音楽制作関連の製品に関する投稿です。
コンプレッサー：ラック式ステレオコンプレッサー”dbx166XS”の機能、”266XS”との違い〈レビュー〉 »
モニタースピーカー：KRK ROKIT 5はサンプラーを使用したビートメイクのモニタースピーカーとして適切なのか？ »