ターンテーブル比較:メーカー別
ターンテーブル比較:メーカー別
高い人気を誇るTechnicsの製以外にもターンテーブルは各メーカーから発売されています。
ターンテーブル:PIONEER製
Pioneer DJ PLX-500 | Pioneer DJ PLX-1000 | |
---|---|---|
駆動方式 | ダイレクトドライブ | ダイレクトドライブ |
駆動モーター | 3相ブラシレスDCモーター | 3相ブラシレスDCモーター |
回転数 | 331/3 / 45 / 78 | 331/3 / 45 / 78 |
リバース | – | – |
ピッチフェーダー | +/-8% | +/-8%, +/-16%, +/-50% |
クウォーツロック(RESET) | – | ○ |
プリアンプ(フォノイコライザー) | ○ | – |
出力 | PHONO/LINE | LINE |
付属カートリッジ型式 | ||
内蔵スピーカー | – | – |
バッテリー駆動 | – | – |
USB端子 | Type B | – |
詳細 | ![]() ![]() ![]() |
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PLX-500, PLX-1000それぞれの機能・特徴
プリアンプの有無
PLX-500とPLX-1000双方を比べた場合、まず「プリアンプが内蔵されているかされていないか」と、言った違いがある。PLX-500の方が価格は安価ながらプリアンプが内蔵されている為、間に個別にプリアンプを挟まずともレコードを聴く事が可能である。
>> レコードプレイヤーを購入するならプリアンプ内蔵型がおすすめな理由
回転スピードの調整可能範囲
PLX-500, PLX-1000共にピッチフェーダーが搭載されてはいるが、PLX-1000は+/-8%, +/-16%, +/-50%の範囲で調整可能かつピッチリセットボタンが搭載されているのに対し、PLX-500は+/-8%,の範囲でしか調節できないうえにピッチリセットボタンは搭載されていない。
ターンテーブル:RELOOP製
RELOOP RP-7000 MK2 | RELOOP RP-8000 MK2 | |
---|---|---|
駆動方式 | ダイレクトドライブ | ダイレクトドライブ |
ディスプレイ | – | – |
駆動モーター | 3相ブラシレスDCモーター | 16ポール、3フェイズ、ブラシレスモーター |
回転数 | 331/3 / 45 / 78 | 331/3 / 45 / 78 |
リバース | ○ | ○ |
ピッチフェーダー | +/-8%, +/-16%, +/-50% | +/-8%, +/-16%, +/-50% |
クウォーツロック | ○ | ○ |
プリアンプ(フォノイコライザー)内蔵 | ○ | ○ |
出力 | LINE / PHONO | LINE / PHONO |
付属カートリッジ型式 | – | – |
内蔵スピーカー | – | – |
バッテリー駆動 | – | – |
USB端子 | – | Type-A/B 各1つ |
詳細 | ![]() ![]() ![]() |
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RELOOP RP-7000 MK2, 8000 MK2の機能・特徴
プリアンプ内蔵
RP-7000 MK2, 8000 MK2共に、ターンテーブル本体にプリアンプ(フォノイコライザー)が内蔵されている為、間にプリアンプを挟まずとも直接スピーカーに接続してレコードを聴く事が可能となっている。
>> 【ターンテーブル】PLX-1000との違いを比較して見えてくるRP-7000の優位性
自由度の高い回転スピード
RP-7000 MK2, 8000 MK2共に331/3/45/78回転に対応しており、かつ+/-8%、+/-16%、+/-50%のピッチフェーダーが搭載されているので、レコード回転スピードの調整はかなり自由度が高くなる。
Reloop RP-7000における2通りのレコード回転スピード調節方法 »