ターンテーブル

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ターンテーブル

     

 

 

 

 

 

 

 

ターンテーブルの基本知識

ターンテーブルとレコードプレイヤーの違いとは?

ターンテーブルとレコードプレイヤー、両者は似ていますが正確には別物です。

ターンテーブル、レコートプレイヤー共に「レコードが聴ける」と言う点は共通ですが、機能的には違いがあります。その大きな違いは、駆動方式の違いになってきます。ターンテーブルが”ダイレクトドライブ方式”が主流であるのに対し、レコードプレイヤーは”ベルトドライブ方式”が主流となっています。

 

ターンテーブル、レコードプレイヤー共にサンプリングは可能

ターンテーブルとレコードプレイヤー、微妙な違いはありますが、「レコードの音が再生できる」と言う点では両者共に違いは無いのでAKAI MPC(等サンプラー)を使用したサンプリングビートの製作は基本的にどちらでも可能となっています。

 

サンプリングビート製作に必要な台数は?

ヒップホップ等のDJと言えば、「ターンテーブルを2台使いして、その間にミキサーを置きプレイしている」と言ったイメージがあるかもしれませんが、サンプラーを使用しレコードから音をサンプリングしてビートメイクするには、ターンテーブルかレコードプレイヤー、どちらか一方が1台あれば可能です。

「とりあえず、サンプリングビートを作ってみたい」と言う人は、まずはターンテーブル(もしくは、レコードプレイヤー)を1台購入する所から始めても良いかと思います。

 

Technics SL-1200シリーズの概要

ターンテーブルの中でも世界中のDJ達に高い人気を誇るTechnics SL-1200シリーズですが、最初のモデルである”Technics SL-1200 MK2″が発売されて以来現在までに多くのモデルが発表されています。

モデル名 発売年
SL-1200 1972
Technics SL-1200 MK2 1979
Technics SL-1200 MK3 1989
Technics SL-1200 MK3D 1998
Technics SL-1200 MK5 2002
Technics SL-1200 MK6 2008
Technics SL-1200 AGE 2016
Technics SL-1200 MK7 2019

 

 

 

 

 

Pioneer DJ PLX-500


Pioneer DJ PLX-500は、プリアンプ、USB端子が搭載されたダイレクトドライブ方式のターンテーブル。製品詳細ページへ »

Pioneer DJ PLX-1000


Pioneer DJ PLX-1000は、PLX-500よりもレコード回転スピード調節の面で優位なダイレクトドライブ方式のターンテーブル。製品詳細ページへ »

 

 

 

PLX-500, PLX-1000それぞれの機能・特徴

 

プリアンプの有無

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PLX-500とPLX-1000双方を比べた場合、まず「プリアンプが内蔵されているかされていないか」と、言った違いがある。PLX-500の方が価格は安価ながらプリアンプが内蔵されている為、間に個別にプリアンプを挟まずともレコードを聴く事が可能である。
>> レコードプレイヤーを購入するならプリアンプ内蔵型がおすすめな理由

回転スピードの調整可能範囲

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PLX-500, PLX-1000共にピッチフェーダーが搭載されてはいるが、PLX-1000は+/-8%, +/-16%, +/-50%の範囲で調整可能かつピッチリセットボタンが搭載されているのに対し、PLX-500は+/-8%,の範囲でしか調節できないうえにピッチリセットボタンは搭載されていない。

 

 

 

 

RELOOP RP-7000 MK2


RELOOP RP-7000 MK2は、リバース機能、ピッチフェーダーなどを搭載したダイレクトドライブ方式のターンテーブル。
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RELOOP RP-8000 MK2


RELOOP RP-8000 MK2は、RP-7000 MK2に更にディスプレイやUSB端子などが加わったモデルとなります。
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RELOOP RP-7000 MK2, 8000 MK2の機能・特徴

 

プリアンプ内蔵

valveRP-7000 MK2, 8000 MK2共に、ターンテーブル本体にプリアンプ(フォノイコライザー)が内蔵されている為、間にプリアンプを挟まずとも直接スピーカーに接続してレコードを聴く事が可能となっている。
>> 【ターンテーブル】PLX-1000との違いを比較して見えてくるRP-7000の優位性

自由度の高い回転スピード

record-4043223_640RP-7000 MK2, 8000 MK2共に331/3/45/78回転に対応しており、かつ+/-8%、+/-16%、+/-50%のピッチフェーダーが搭載されているので、レコード回転スピードの調整はかなり自由度が高くなる。
Reloop RP-7000における2通りのレコード回転スピード調節方法 »