AKAI MPC使用方法


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スピーカー_12

 

AKAI MPCを使用したビートメイクの流れ

AKAI MPCを使用したビートメイクの基本的、かつ大まかな流れです。

 

 

 

Step.1 AKAI MPCと各機器の接続

マイクケーブル_06_640-420電源コードが3ピンタイプになっている場合、3ピンタイプ対応の電源タップを使う等して、まずは電源を確保する。次にシールドケーブル等で各機器を接続していく。AKAI MPCとターンテーブル、プリアンプ、DJミキサー等機材を、AKAI MPCとモニタースピーカーをそれぞれ接続していく。

 

 

 

Step.2 サンプリング

ターンテーブル_03各機器の接続を終えたら、サンプリングとなる。レコードからのサンプリングはもちろん、自身の楽器演奏をセルフサンプリングする方法も。

 

 

Step. 3 トリム(TRIM)

mixer-3946789_640-420サンプリングし終えたら、録音したサンプル素材をトリム(TRIM = 編集)していく。トリムでは、サンプル素材の頭の余分な部分や特定の部分をカットしたり、変更したりすることが出来る。

 

 

 

Step.4   パッドへの音(サンプル)の割り当て

サンプラー・バックライトパッド_640-420サンプル素材のトリム(TRIM = 編集)を終えたら、各パッドにサンプルを割り当て(アサインし)ていく。各パッドにサンプルを一通り割り当て終えたら、プログラムを作成して保存しておけば、次回ビートメイクする際も簡単に設定を呼び出せて便利。

 

 

 

Step.5 シークエンス(Sequence)の作成

ミキサー・液晶ディスプレイ各パッドへ音(サンプル)を割り当て終えたら、シークエンスの作成を行っていく。シークエンスは短い数小節のループで、これを元にトラックを構築していく事になる。

 

 

 

Step.6   ソング(Song)の作成

楽譜_04_640-420トラックに必要なシークエンスを全て作成し終えたら、ソング(Song)機能で複数のシークエンスを1つにまとめていく。まとめ終えれば、トラックは完成。

 

 

 

 

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