2020年2月は、「Jose James / Love In A Time Of Madness」、また2020年1月から引き続きNelly繋がりで「Nelly / 5.0」を中心に聴いていた。
『José James / Love In A Time Of Madness』から
このアルバムは良い曲が多かったが、個人的には特に
- 1.Always There
- 2.What Good Is Love
- 4.Last Night
- 5.Remember Our Love
- 9.You Know I Know
- 10.Breakthrough
- 11.Closer
が好きであった。かなり多いので、特に好きだった曲に絞って触れて行く。
1.Always There
ハイハットにトラップ要素があるトラック。
おそらくだが、メインのシンセとパッド(?)のピッチをわざと中途半端な位置にずらしており、しばらく聴いていなかった不思議な感じが良かった。
2.What Good Is Love
重厚感のあるトラック。この曲もトラップ要素の強いトラックでハイハットが複数使用されている。
5.Remember Our Love
ドラムの音、ドラムパターン(特に、スネアのパターンが変わる箇所と各小節終わりに連打されるスネア)が良かった。
9.You Know I Know
浮遊感のあるトラック。曲を通してスネアの連打もが多く、フック途中からハイハットの連打も加わる。
『Nelly / 5.0』から
このアルバムでは個人的に
- 1.I’m No.1
- 2.Long Gone
- 3.She’s So Fly
- 4.Just A Dream
- 6.Move That Body
- 10.Broke
辺りが好きだった。こちらも特に好きだった曲に絞って触れて行く。
1.No.1
単純に格好良い。
フック終わりからヴァースに移る際、左右chに広がって入ってくる音が何気に好き。
2.Long Gone
「Nas / You Wouldn’t Understand」と同じサンプルネタを使用た曲。こちらは歌モノ要素があり、個人的にはこの「Long Gone」の方が好きだった。
>> 【同一サンプル】「Nas / You Wouldn’t Understand」と「Nelly / Long Gone」におけるサウンド面の違いとは?
3.She’s So Fly
この曲も歌モノ要素のある、洒落た感じのトラック。
10.Broke
トラックに関しては割とシンプルな構成かと思う。リリックの内容としては「ザ・ヒップホップ」的な内容。リリックは別として、単純に音的に好きな1曲。